2023年2月登録した特許技術を用い、圧力水の噴射エネルギーを回転輪の回転運動エネルギーに繋げ、連結する主軸の回転数を増速して発電機による発電を行い、蓄電し、必要ヶ所に配送電する自家発電装置です。

　使用する水力は循環方式で新たな水の補給は必要ありません。化石燃料等のエネルギーを使用する事もありません。運転のランニングコストは「ゼロ」となります。

　始動に際し、圧力水噴射装置の稼働に電気エネルギーを使用しますが、あらかじめ蓄電した蓄電装置からの電力供給により発電を行います。以降は、発電電力を蓄電し必要ヶ所に配送電を行う仕様となりますので圧力水噴射装置の電源も配送電先で、外部からエネルギー供給を必要としない構造です。又、設備の構造体は鋼鉄製の為、堅固で長期の耐久性を有しています 。